広げよう  ゴールドリボンの輪

 

ゴールドリボン は

小児がんの子どもたちを支える活動のための

シンボルマークです。

 

 

 みなさんは 「小児がん」 という病気を知っていますか? 

 15歳未満の子どもの白血病、 脳腫瘍、 骨肉腫など 47種類のがん」 を指し、 日本では子どもの病死原因の第1位となっています。 

 現在、 全国で約16,000人を超える子どもたちが小児がんと闘っています。 

 大人のがんと比べて、 小児がんは治療法や薬などの研究開発が遅れており、 専門医も不足しています。 

 治る確率が高くなってきたとはいえ、 抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けたり、 身長が伸びない、 透析が必要となるなどの後遺症で悩む子どもたちがたくさんいます。 

 「ゴールドリボン」 運動は、 小児がんと闘う子どもたちとその家族をサポートするために、 全国で支援の輪を広げています。 

 後遺症もなく治療できる時代を目指し、 まずは病気と闘う子どもたちの存在を知ることが、 彼らの笑顔につながるのかもしれません。 

 

 

NPO法人 ゴールドリボン・ットワーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年04月19日更新