(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編)

 

ダメなところを責めるより、良いところを増やしていこう

 

 子どもに大切なのは、自信と、自分を大切にする力です。

 それは植物の根のようなもので、深く広く張るほど大きな実りをもたらします。

 表面的なことにとらわれることなく、その子が大きく育つことを信じて心に豊かな水や栄養を与えましょう。 

 そして、その水や栄養となるのが、子どもの良いところを見いだし、ほめることです。 

 叱るべきときは叱り、ほめるべきときはきちんとほめる。

 また親の思い通りの方向ややり方で子どもが行動しなかったとしても、その子なりの工夫や考えは見守り、認めることも大切です。 

 発達に応じて、子どもに任せる部分を次第に増やしていくことで、子どもは自らの成長を実感し、自信をもつことができます。 

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編)

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

学校へ行けない子どもの苦しさって、どんなだろう

 

 不登校の子どもは、 心の成長の助走期にあり、 家族をはじめ周りの人は、 ゆとりをもって対応する必要があります。 

 不登校がはじまっても、 強く叱るなどして登校を強制したり、 すぐに専門家だけに任せてしまうべきではありません。 

 不登校の起こった原因や背景を知るためにも、 まずは親が落ち着き、 子どもの訴えに対して十分に耳を傾ける必要があります。 

 親があわててしまうことは、 子どもにとっても大きなストレスになるからです。

 不登校の子どもの多くは 「学校に行きたいのに行けない」 という葛藤を抱えています。 

 まずは家庭を、 子どもがくつろぎ、 安心できる居場所とするよう心がけましょう。

 不登校の克服には、 さまざまな道筋があります。 

 子どもの個性にあわせて、 どのような方向をとるか、 一緒に考えながら柔軟に対応していきましょう。 

 もちろん、 学校や地域の相談機関などにも連絡を取りつつ対応することも大切です。 

(家庭教育手帳…乳幼児編)

 

完璧な人なんてどこにもいません

 

 親が完璧主義にとらわれて自分や子どもに完全を期待すると、 小さな失敗やミスにも過敏になり、 イライラやストレスがたまります。 

 それがエスカレートして育児不安や幼児虐待にもつながりかねません。

 子どもは親の思い通りに動かなくて当たり前です。

 大事なところはきっちり押さえても、 小さなことまではこだわらず、 多少のことには動じない余裕をもつことが大切です。 

 子どもにとっても、 完璧を目指す子育てより、 肩の力を抜いた子育ての方が、 のびのび育っていけるはずです。 

(家庭教育手帳…乳幼児編)

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編) 

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

夢をもつと、人は強くなります

 

 今の子どもは冷めていて、将来の夢や希望ももたず、難しい目標はチャレンジする前にあきらめてしまうと言われています。 

 しかし、子どもは子どもなりに夢や希望をもっています。

 どんなに小さく、どんなにヘンに思えるものでも、その夢や希望に耳を傾けましょう。 

 また、自分の経験や、長い間にわたって苦労して夢を実現した人々の生き方などを折にふれて話しましょう。 

 そして人生の目標は汗を流し、失敗を重ねながら達成していくものだと、励まし、あたたかく見守っていきましょう。 

 親は子どもの応援団です。

(家庭教育手帳…乳幼児編)

 

いちばんすてきな本は、お父さん・お母さんの声で読む本です

 

 親のぬくもりを感じながら優れた絵本に接し、 一緒に共感し合うひとときは、 子どもの感性や心を豊かにする貴重な時間になります。 

 食事の時間のように 「本の時間」 を設けるなど工夫して、 少ない時間でもいいから毎日本を読み聞かせたり、 親子で一緒に図書館へ行くなど、 小さいころから本に親しむ環境づくりを心がけましょう。 

 ただし、 早くから難しい本を読ませるのは子どもの心にストレスを与え、 かえって本嫌いにさせかねないので、 控えましょう。 

(家庭教育手帳…乳幼児編)

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編) 

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

みんなそれぞれが世界でたった一つの命なんだ

 

 身近な人の死を目の当たりにすることが少なくなったり、殺人を繰り返すテレビやゲームなどで虚構の死に慣れたりして、 命の重さやかけがえのなさを感じにくくなっています。

 自然の中の体験活動に参加させたり、動物や草花を大切に育てたりするなど、さまざまな生き物とその死にふれる機会を意識的に用意し、 子どもにも生命の尊さや大切さを実感させましょう。

 また、亡くなった人の家族や傷つけられた人の気持ちを想像させるなど、その悲しみがどんなに深いものかを理解させましょう。 

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編)

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

自分で考え自分で行動できる人に育ってほしいなら

 

 子どもの進む先の障害物を先回りしてどけたり(過保護)、一歩一歩にあれこれ指示をしたり(過干渉)するのではなく、 子どもが好きなものを見つけるまで待ち、できるだけ子どもの力を信頼し、 それを見守り、力づけましょう。 

 あれこれしないで見守ることは、モノを買ってやったり何かをしてやったりするより、ずっと難しく愛情がいることです。 

 また、親は自分が子どものために考えたことは正しいと思いがちですが、必ずしもそうとは限りません。 

 自分の思いや考えを押しつけるのではなく、「あなたはどう思う?」と、まず子どもの言い分をじっくり聞き、 子どもの気持ちをしっかり受け止めてから、「自分はこう思うんだが」と、 一緒に考え一緒に学んでいく姿勢が大切です。 

 子どもが自分で考え、勇気をもって行動し、達成感を味わう、または失敗から学び強くなるチャンスなどを子どもから奪わないように気をつけましょう。 

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編)

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

いい本に出会うことは、いい人に出会うことに似ている

 

 読書は、 想像力や考える習慣を身につけ、 豊かな感性や情操、 思いやりの心をはぐくむことができます。 

 ですから、 テレビやマンガが好きな子にも、 本を読む時間をもつように家庭で習慣づけたいものです。 

 そのためにも、 食事の時間のように 「読書の時間」 を設ける、 親子で図書館に行く、 親も一緒に本を読むなど工夫し、 子どもが読書の楽しさと出会えるきっかけをつくりましょう。 

 また、 読書を通じて子どもが感じたり考えたりしたことに耳を傾け、 話し合うなど、 親子の会話を増やし深める契機として読書を活用することも大事です。  

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編)

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

ピンチのときこそ、家族の絆が試される

 

 子どもの成長につれ、 子どもの生活する世界は家族を超えてますます広がり、 人間関係においてもさまざまな経験をすることになります。 

 順調なことばかりでなく、 いろいろな悩みにぶつかることもあるでしょう。

 そうしたときに家族のやさしさや思いやりがあると、 それが励ましになり、 子どもにとっては勇気をもって、 問題を解決する力にもなるでしょう。 

 そしてさらに、 人々と思いやりをもって接する心をはぐくみ、 人との友好的な関係を築く力をはぐくむことにもつながるでしょう。 

(家庭教育手帳…乳幼児編)

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編) 

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

人を差別するような子にはなってほしくありません

 

 親は、 子どもがいじめに加わったり、 他人を差別して傷つけていることに気づいたときには、 それが人間として恥ずかしい行いであることを教える責任があります。

 その際、 理屈であれこれ言うより、 子どもを愛していること、 すてきな人に育ってほしいこと、 弱い者をいじめたり差別したりするのを見てショックだったこと、 人が傷つくのを喜ぶことに怒りを感じたこと、 二度としてほしくないこと、 など親としてのほんとうの気持ちを伝える努力をしましょう。 

 また、 まず親自身が偏見をもたず、 差別をしない、 許さないということを、 子どもたちに示していくことが大切です。 

(家庭教育手帳…乳幼児編)

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編) 

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

だれもがよりよく生きようとしています

 

 見えにくい、 聞こえにくい、 うまく話せない、 発達に遅れがある、 身体が不自由であるなどの障害がある子どもたちがいます。 

 障害がある子もない子も皆、 よりよく生きたいと願っている 「大切な仲間」 です。 

 障害があっても社会で活躍している人がいることなど、 日頃から家庭の中で子どもに話していきましょう。 

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編)

 

いじめは人間として恥ずかしい行いだ

 

 いじめは、 力の弱い子どもや、 まじめに努力する子ども、 周りに安易に流されないため 「異質」 とみなされた子どもなどを標的にする卑怯な行いです。 

 悪いのはいじめる子どもであって、 「いじめられる側にもそれなりの理由がある」 などということは全くの間違いです。 

 いくら軽い遊びや悪ふざけ、 ジョークのつもりでも、 いじめられる側の苦しみ痛みは深刻であることを理解させ、 いじめることは、 人間として決して許されないことであり、 いじめをはやし立てたり傍観したりすることも同じである、 ということを家庭の中できちんと話し合いましょう。 

 そして、 自分の子どもがいじめをしているとわかったら、 必ずすぐにやめさせてください。 

 また、 いじめる子の中には、 親から暴力や強いプレッシャーを受けるなど、 家庭でも学校でも居場所がない子どもが多いと言われます。 

 子どもが楽しめるものを見つけ、 心が満たされるように配慮するなど、 いじめをしない心の環境づくりをしましょう。 

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編)

 

年上・年下の友達と遊ぶことは、とても大切なことだ

 

 年の違う集団の中で、子どもたちは人間関係についてたくさんのことを学びます。 

 年少の子はルールを守ることや我慢することの大切さなどを身につけ、年長の子は思いやりの心や集団をリードしたり 役割を果たしたりする責任感を養っていきます。 

 身近な地域のボランティア・スポーツ・文化活動・青少年団体の活動などは、それぞれ年の違う集団の中で 子どもたちが切磋琢磨する貴重な機会を提供しています。 

 親はその大切さを見直し、子どもたちを積極的に参加させましょう。 

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編)

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

放課後や休日に子どもたちが多様な活動ができる居場所をつくろう

 

 子どもの健やかな成長には、 大人の力を結集して地域で子どもたちをはぐくむことが大切です。 

 そのためには、 まず、 親が 「自分の子どもは自らの責任で健全に育てる!」 という決意をもつことが必要です。  

 そして、 子どもたちが安全に、 スポーツや文化活動などの多彩な活動ができる居場所をつくっていく必要があります。 

 親自身も地域の大人として、 地域ぐるみで子どもを育てていく姿勢をもちましょう。  

 そして、 放課後や休日に多彩な活動ができる場づくりをすすめ、 子どもたちとともにいろいろな活動に参加しましょう。

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編)

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

親が子に期待するのと同じくらい、子は親に期待している

 

 親が子を思いやるのは当たり前と思われていますが、 どれだけの親が実際に子どもを思いやっているでしょう。 

 思いやりとは、 子どものことをよく知ることです。

 よく耳を傾け、 子どもの中の世界がどんなものなのかを理解しようとし、 たとえ自分の思う通りでなくてもその子の世界を受け入れることです。 

 子どもの存在に感謝し、 尊敬を払い、 愛情を深めていくことによって、 親子の関係は進歩していきます。 

 思いやりの心をもって接すれば、 話をするのが安心で楽しくなり、 いじめなどの悩みも自然に親に打ち明けられるようになるはずです。 

子ども支援活動グループ 「ゆめの絆∞わらびがみ(童神)

 

~ 子どもたちの幸せを願って、平成20年に天草で活動を始めたグループです ~

 

 

… 提 供 品 募 集 …

 

 

制服やカバン・ランドセル、その他の学用品など

 

 

小中学校を卒業して不要になったものや

 

成長してサイズが合わなくなったものなど

 

「まだ使えるのに…」 「誰かにあげたい」 と思われたら  

 

 

「ゆめの絆∞わらびがみ(童神)」 にご連絡ください。

 

 

 

 

【問い合わせ先】 わらびがみ 代表・木原

TEL.080-1703-8518

 

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わわわのおうち」 (天草市本渡町広瀬)

 

 

 

みつばちラジオ

  

  『わわわのハピハピHappy!オヤモコモ』

  ◇みつばちラジオ FM88.8MHz

  ◇放送日時:毎週火曜 17:30~17:40
   (再放送:毎週土曜 8:45~8:55)


わわわひろば開設

   毎週月・水・金  10時 ~ 15時

    利用料  1家族=300円

       お弁当持参でもOK

       ゆっくりおしゃべりしましょう。

 

わわわ子育て相談

   ひとりで悩まないで、子育ての困りごとなど、

    お気軽にご相談ください。

 

託児「もりもり」

   わわわのおうちで、お子さんを大切にお預かりいたします。

    要予約。 ご相談ください。 託児料 1時間千円。

     美容院・歯科通院や、ひとりの時間のために …。

 

各種講座開催

   スキルアップ・仲間作りや、リフレッシュ講座など。

    皆さんの声を活かします。

 

 

NPO法人 子育てネットワークわ・わ・わ(話・和・輪)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編)

 

いじめは人間として恥ずかしい行いだ

 

 いじめは、 卑怯な行いです。

 悪いのはいじめる子どもであって、 「いじめられる側にもそれなりの理由がある」 などということは全くの間違いです。 

 いくら軽い遊びや悪ふざけ、 ジョークのつもりでも、 いじめられる側の苦しみ痛みは時には死を覚悟するほど、 深刻なものです。 

 いじめをはやし立てたり見て見ぬふりをすることも同じである、 ということを家庭の中できちんと話し合いましょう。 

 そして、 自分の子どもがいじめをしているとわかったら、 必ずすぐにやめさせてください。 

 逆に、 子どもがいじめにあっているのでは、 と感じたらすぐに子どもと話し合いましょう。 

 心の優しい子どもほど、 いじめにあいやすく、 誰にも悩みを打ち明けられないことがあります。 

 また、 日頃から子どもに対して、 必ず守ってあげるから、 少しでも何かあったら話すように、 と言ってください。 

 子どもの一つ一つの行動をつぶさに見られるのは、 家庭以外ありません。

 子どもの示す小さな変化をみつけ、 子どもの悩みや不安を受け止めてあげてください。 

 いじめられていることが分かったら、 すぐに学校に連絡しましょう。

 いじめられた子を守るため、 場合によっては、 クラス替えや転校することも含めて、 何ができるか相談しましょう。 

(家庭教育手帳…乳幼児編)

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編) 

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

家でやる年中行事にも、深い意味があります

 

 正月、 ひな祭り、 端午の節句、 七夕、 誕生日、 クリスマス、 暮れの大掃除など、 家庭内の行事では家族とのふれあいが深まるだけでなく、 高齢者など世代の異なるさまざまな人々とのかかわりやつながりができるなど、 地域社会へも目が向くきっかけになります。

 しかも、 日本の文化 ・ 伝統に親しむとても良い機会でもあります。

 また、 初詣や節分で無病息災を祈ったりすることは、 人間の力を超えたものへの畏敬の念を深めるなど宗教的な情操をはぐくむことにもなります。 

(家庭教育手帳…乳幼児編)

(家庭教育手帳…小学生(低学年~中学年)編) 

(家庭教育手帳…小学生(高学年)~中学生編) 

 

人からもらう幸せだけでなく、人のためにできる幸せもあります

 

 「バスや電車で席を譲ること」 を小 ・ 中学生の 65%は 「していない」 「あまりしていない」 と答えています。 

 弱い人を思いやり、 行動する愛情や勇気をもった人に育てるために何ができるでしょう。 

 思いやりの心は、 幼少のころからの日常における実践を通してはぐくまれます。 

 まず親が率先してやってみせながら、 子どもたちが自然に妊婦や高齢者に席を譲ったり、  障害のある人などが困っているときに声をかけたりすることができるようにしつけを行うことが大切です。 

[ 1 2 3 4 5 6  次へ ]      206件中 1-20件